学生主体の大学祭 「ワクワクしに来てほしい」 東京家政学院大学
左から藤田さん、藤木さん、宮川さん。残りの実行委員生活を駆け抜ける
東京家政学院大学の大学祭、ＫＶＡ祭が10日（土）、11日（日）の２日間開催される。
テーマは「Ｊａｃｋ・ｉｎ・ｔｈｅ・ｂｏｘ〜ワクワクがここにある〜」。「ｊａｃｋ―」とはビックリ箱のことで、「色々なイベントや出し物がビックリ箱の様に飛び出してくるので楽しんで欲しい」という気持ちから。当日は会場の至る所にビックリ箱から出てきそうな装飾を行う。
実行委員は56人と近隣の大学に比べると少な目。しかし、「少ないからこそ委員同士はとても仲良く、楽しんで活動しています。その楽しさが足を運んでくれる方々に伝わり、みんなが楽しめて笑顔になる学祭を作れるんです」と実行委員長の藤木由美さん（３年）。町田市と千代田区という離れたキャンパスで実行委員をまとめなければならない不便を、メールやテレビ会議を駆使して乗り越えた。
そんな学生が学業の合間に考えた企画を、ビックリ箱を開けるように、楽しみに行ってみては。
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