協働で壁面を飾る 和光大学ポプリホール鶴川
壁面に展示する宮本さんと作業を手伝う夫の多可志さん
町田市が和光大学ポプリホール鶴川の壁面の活用を市民と協働で企画した「壁面プロデュースプロジェクト」が開催中（３月末まで）。
初の試みとなる今回は、本町田在住の宮本由美さんの『マスキングテープで作る花の世界』に決まった。作品へのきっかけは、宮本さんの母親が病室で寝たきりになり、少しでも元気づけようとの想いから。
展示は同ホール３階。野花や季節の花など多数。「サクラのやんわりとした雰囲気で安らいでもらえれば」と宮本さん。
３月15日（土）にはワークショップも開催。マスキングテープを使い「山法師」の作成を予定。午後１時〜３時（開始30分前から受付）。無料。問合せは町田市文化振興課【電話】０４２・７２４・２１８４へ。
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