「その線は、とまらない」 版画館でパブロ・ピカソ展
町田市立国際版画美術館(原町田4の28の1)は4月12日(土)から「パブロ・ピカソ―版画の線とフォルム―その線は、とまらない」を開催する。前期は5月11日(日)まで。
展示作品の一部が入れ替わる後期は5月13日(火)から6月15日(日)に開催。
20世紀を代表する美術家パブロ・ピカソ(スペイン・1881―1973)が生涯にわたって製作した約2000点の作品の中から、「貧しき食事」や「帽子をかぶる女の顔」、「バッカス祭」など約200点を展示。ピカソの版画の繊細でリズミカルな線と湧き上がるフォルムに注目して、約200点の作品によりその魅力と表現の秘密に迫る。
開催時間は火〜金曜が午前10時〜午後5時、土・日・祝日は午前10時〜午後5時30分。いずれも入場は終了時間の30分前まで。
一般800円、大・高生400円、65歳以上400円、中学生以下は無料。
展覧会初日の4月12日(土)と開館記念日の19日(土)は入場が無料に。期間中、館長や学芸員によるトークイベントも。日時は要問合せ。
問い合わせは、同館【電話】042・726・2771へ。
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