講演するドン・ビーマン博士
町田・相模原経済同友会（小山克己代表幹事）の例会が17日、ホテルラポール千寿閣で行われた。
今回はアメリカで国際ビジネス専門のコンサルティングの活動をしているドン・ビーマン博士を講師に迎え、「ビジネスにおける成功の構造〜ピーター・ドラッカー、ジム・コリンズ、ピンク・フロイドに学ぶ」をテーマに講演した。
ビーマン博士は講演の中で、企業としての成功とは何かをドラッカー、コリンズ、ピンク・フロイドの言葉を引用しながら紹介した。「ドラッカーは『未来を予測しようとするのではなく、自らを創造すること』と定義し、コリンズは『業界平均より10倍以上の成果を残し、それを長期間維持する事』といい、ピンク・フロイドは『変化は成功につながる』『常にミスを犯さない』『行動は幸運をもたらす』と歌った」とビーマン博士。
会場を埋め尽くした１００人以上の参加者は「日本の企業にも通じることが多くあった。長期的な経営と、それを維持するための意思を学んだ」と話していた。
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