市内で活動する事業者と協力し、地域に住む高齢者を見守る体制づくり(見守りネットワークまちだ)を進める町田市は8日、高齢者見守り活動の強化と徘徊高齢者の捜索体制を充実するため、市内全域の配達業務を行う郵便局3局と「町田市高齢者の見守り活動に関する協定」を締結した。
締結した郵便局は町田郵便局、町田西郵便局、鶴川郵便局の3局。これで協力事業者は102件となった。事業者は配達などの業務中に訪問先である高齢者の様子や自宅周辺に異変があった場合は市や警察・消防などに連絡・通報し連携を図る。「郵便局は多くの車両(388台)を所有し、配達業務で市内を巡回していることから、見守りの強化が期待できます」と町田市。
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