歌と演劇演奏によるオペラシアター「こんにゃく座」の公演「オペラ ピノッキオ」が市内の小学校で上演された。忠生第三小学校(西久保律子校長)の児童が2日、町田第三小学校(黒沢志津夫校長)が4日、生演劇とオペラの鑑賞をそれぞれの体育館ステージで楽しんだ。
「こんにゃく座」は1965年から東京芸術大学内ではじまった学生サークル「こんにゃく体操クラブ」が前身。身体訓練と演技の基礎訓練を行い、後に自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団になった。全国各地で巡回公演を行い、児童福祉文化賞など各賞を授賞している。
町田第三小学校ではひたすらステージを見つめる児童、興奮で歓声をあげる児童、ピノッキオを応援する児童など、その迫力と予想外のストーリーに大喜びだった。同校ではこれから秋の学芸会に向けた練習が始まる。
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