新春いけばなの集い(町田華道協会事業主催)が7日、和光大学ポプリホール鶴川で行われた。
活けたものを展示するのではなく、その場で活ける趣向で、今年は田中掬月、鈴木螢梢、木村文瞳、須山庸泉、佐伯宗華、小日向庸三の各氏がデモンストレーションした。
旬の花や新春らしい花材を使用して活けはじめると、来場者らは身を乗り出して鑑賞。花材の扱い方や活け方などを真剣に見ていた。デモンストレーションは2回に分けて行われ、その間では永井由里さんによるヴァイオリン演奏で来場者を楽しませていた。
同協会の高野佳水会長は「多くの人に来ていただき、本当にありがたいことです。活ける姿はなかなか観る機会がないと思います。新春ならではの企画ですが、楽しんでいただければ」と話していた。
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