町田市や市議会、商工会議所ほか各種機関・団体からなる「多摩都市モノレール町田方面延伸促進協議会」のシンポジウムが1月31日、町田市民フォーラム3階ホールで行われ、関係者や地域住民など、定員いっぱいの188人の参加者が受講した。
「モノレールのある暮らし」をテーマに行ったパネルディスカッションでは、芝浦工業大学大学院客員准教授の山下良久氏と日野市商工会理事の小林昭治氏、石阪丈一町田市長が活発な意見交換を行った。その中で山下氏は町田駅周辺について、「小田急・JRの乗り換えは問題。モノレールはその両方にアクセスしやすくしないと。またバスターミナルも分かりにくいという声がある。沿線の魅力を住民が活かす『MYレール』意識の醸成を。行政と住民が一体となって取り組むことが重要」と意見を述べると、小林氏も高幡不動駅での実績をもとに「各団体が大声を上げて、地域住民を巻き込んだ方が良い」とアドバイスした。
町田市では今後も様々な形で、モノレール延伸の気概情勢活動を行っていく。
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