公益社団法人少年軟式野球国際親善交流協会(=IBA-BOYS)町田支部(八木茂支部長)は7月31日、町田市に招待したブラジルチームとの親善少年野球交流試合を開催した。
1984年から始まった同支部の国際交流は、フィリピン、パラグアイ、台湾、ブラジルなど多彩。国際的な問題により中止や受け入れができなかった2年をはさみ、実に32回目を数えた。
同協会には南、相原ジャガーズ、レッドファイヤーズ、ライオンズ、金森アームズ、つくし野フェニックスの6チームが所属。ブラジルからは選手16人に、監督(団長)とコーチ併せて4人の大人が帯同。日本のチームが1イニングずつ交代で、ブラジルチームと対戦。試合後は、エール父母会が用意した昼食やかき氷を楽しみ、ドッジボールなどのレクで交流した。
子どもたちはそれぞれ所属各チームの協力家庭の家に分かれて、2泊3日のホームステイを行った。2人を受け入れた南の丹羽さんは「スマートフォンの翻訳アプリを使って会話しました。子どもたち同士はキャッチボールをしてコミュニケーションを取っていましたね」と話す。八木支部長は「お互いにとって良い機会になったと思う。今後もこの交流を続けていきたい」と話した。
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