来年1月に第95回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)に出場する法政大学陸上競技部の健闘を祈る壮行会が6日、同大多摩キャンパス(相原町)で催され、会場には大勢の学生や教授、関係者らが激励に駆け付けた。前大会6位の結果を上回る「総合5位」を目標に掲げた同チーム。一人ひとり、選手が紹介されると会場からは歓声と拍手が渦巻いた。大畑和真主将(4年)は「三大大会の出雲駅伝は苦しかったが、全日本学生駅伝は17年ぶりにシード権を獲得するなど、チームの状態は上がっている。箱根駅伝では上位に食らいつく走りをしたい」と決意を述べた。前大会5区の「山上り」で驚異的な走りを見せた青木涼真選手(3年)は「一生懸命やりますが、学生なので失敗しても許してください」と宣言し、会場を沸かせた。
サッカー部はインカレに
壮行会では、第67回全日本大学サッカー選手権大会(15日(土)〜)に出場するサッカー部も激励を受け、準優勝に終わった昨年のリベンジを誓った。
終盤には応援団とチアリーダーが登場し、両チームに熱いエール。最後は会場に集まった全員で肩を組み、校歌斉唱で壮行会を締めた。
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