石阪市長、ギデオン会長、木島副市長（左から）
町田市がホストタウンである南アフリカ共和国の東京２０２０大会における事前トレーニングのキャンプ地に決定―。
南ア共和国と町田市は毎年７月のネルソン・マンデラ月間や歴代大使らとの交流などを通じて親睦を深めてきた。今年10月、11月に南ア共和国オリンピック委員会（ギデオン・サム会長）の代表者が来日し、市内の視察を行った。この結果を受け、11月29日、同国代表チームが町田市で事前トレーニングを行う覚書を締結した。これにより、同国代表チームは２０１９年及び２０２０年に市立陸上競技場を拠点としてトレーニングを行う。ギデオン会長は「静かな公園の中に位置し、選手たちがトレーニングに集中できる素晴らしい環境。チームを受け入れてくれた町田市に心から感謝する」と述べた。
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