町田市民バス「まちっこ」は利便性向上のため、4月1日から巡回経路を変更して運行している。利用者の多い町田市民病院や市役所によりアクセスしやすくなるよう、混雑が予想される「三塚」と「滝の沢」の交差点を避け、新たに「旭町」を通るようになった。また、これまでバスセンターから出発して町田ターミナル方面に移動していたが、反対周りの市民ホール方面に移動するように。市民病院へは約20分かかっていたが、新ルートでは約12分に短縮。1周約40分から約25分となった。便数も増加し、12本から15本へ。これにより、間隔が短くなり、1時間に1本だったのが約40分に1本になった。
運行ダイヤも同時に変更された。市の交通事業推進課は「公共施設を主に巡回するルートのためもともと遅い時間帯の利用者は少なかった。そのため午後4時台までに変更し、運行頻度を高めました」と説明している。
市内には「まちっこ」のほかに、地域コミュニティバスとして玉川学園エリアを走る「玉ちゃんバス」、金森エリアを走る「かわせみ号」が運行している。
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