小山ヶ丘のサービス付き高齢者向け住宅「桜美林ガーデンヒルズ」の交流棟で4日、入居者が、桜美林大学のオープンカレッジで韓国語を学ぶ生徒たちと一緒に韓国の家庭料理「チヂミ」を調理し、会食した。
世宗学堂「韓国語講座」の講師を務める尹貞源教授が料理指導し、生徒たち全員でニラやニンジン、エビ、イカなどの食材を切ったり、小麦粉に混ぜ合わせたりして調理した。タネをフライパンで焼き、上手にひっくり返すことができると、歓声が上がるなど、終始和やかな交流となった。その後チヂミやキムチを試食すると「おいしい」「マシッソヨ」などの声が上がった。入居者の柳澤けさほさん(73)は「色んな世代の人たちとおしゃべりできるのが嬉しい」感想を述べた。
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