南町田グランベリーパーク沿いにある不動産の八朗平。代表の井上真一さんは南町田の地で15代続く家の継承者である。同パークに親が土地を提供した地権者の一人で南町田の変遷を見つめてきた一人でもある。
「約60年前、畑と山林だったこの地を『鶴間郷土誌』の執筆者でおられた井上茂留氏の多大な貢献と地権者さんたちの協力のもと、東急さん主導の区画整理事業がまとまり、東急さんは先見の明と志をもって駅前商業地として約9万平方メートルを購入取得されました。今や国道246号線、16号線と東名高速。そして東急田園都市線が通る交通網の大動脈。首都圏・リゾート・町田の南の玄関となりました。東急さんとしても公共政策等への配慮もあり、時をかけ、町田市さん協力、官民連携のもと駅前公園6万5千平方メートル含む一体再開発による東急さん一社所有の特別な駅前商業地として、他には類を見ない景観のすばらしい商業施設の街づくりになりました。新しいパークは手ぶらで来て手ぶらで帰ってもらうのもコンセプトの一つ。宅配ができ、家族が気軽に買い物や食事、公園を楽しむことができます。駅直結なので電車利用が便利、車の渋滞等にも配慮されていて、名称通りの新たな街が誕生しました」と喜ばしく語る。
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