南町田グランベリーパークのまちびらきに先駆け、11月2日に鶴間公園にぎわい広場で「南町田グランベリーパークのまちのがっこう祭」が行われた。主催は官民が連携して都市基盤、商業施設、駅などを一体的に再整備し「新しい暮らしの拠点」を創り出そうとする「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」。
新しくなった鶴間公園で「地域のみんなで一緒に、新しいまちの始まりを体感する記念イベント」を実施した。公園を楽しく使ってみたいという人々が集まり、参加者手作りの企画による展示や演奏、トークイベント、公園見学ツアーなど充実した内容。「まちだキッズラン」は市民グループが小学生2年生以下の子どもたちのためのマラソンイベントとして行った。人気だったのが公園生まれの木を使ってパークライフ・サイトの壁をみんなで仕上げるワークショップ。地域に住む人々が参加し、レンガサイズの「ウッドブロック」をさまざまな表情に削って加工し、まちライブラリーの入口の壁面に1000枚以上貼り付けて、参加者が一体となって楽しみながら”まち”を仕上げた。
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