青空の下でのファーストバイトも撮影
コロナ禍で結婚式が延期や中止となってしまったカップルのために、親しみのある市の施設を利用してフォト婚や前撮りをさせてあげたい――。こんな思いで生まれた「Ｍａｃｈｉｄａ Ｗｅｄｄｉｎｇ」。町田ＧＩＯＮスタジアムで初めてとなる前撮りが３月24日に行われた。
撮影に臨んだのは新郎・齋藤大暉（ひろき）さんと新婦の菜緒（なお）さん。菜緒さんの父が大のゼルビアファンで、ホーム試合に同行してからゼルビアの虜に。ＳＮＳで今回のプランを知り、すぐに応募。栄えある一組目のカップルとなった。菜緒さんは「大好きなピッチで前撮りできて嬉しい。笑顔の絶えない家庭を築きたい」とコメント。プロデュースしたタエコーポレーションの古橋多恵子代表は「天気も良くご家族に見守られてとても良い撮影になりました。今後も続けていきたい」と話す。
駆け付けた親族、友人と
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