女性と女児のための世界的奉仕団体である国際ソロプチミスト町田(柴崎亜紀子会長)が、新型コロナウイルス感染症に対する社会貢献活動として生理用品11箱(396パック)を寄贈。6月4日、町田市役所で寄贈式が行われた。
ワクチン接種を進める市に対して感謝を述べた柴崎会長は「社会における一番の犠牲者は社会的弱者である子どもやシングルマザー。今回の寄贈は経済的に困窮している女性を対象に生理用品等を無料配布している市の活動に賛同し、団体として支援したいと思って行った」と話した。石阪丈一市長は「いつもご協力いただき感謝しています。この寄贈品についてもしっかり活用していきたい」と感謝状を贈った。
窓口で無料配布
市では4月から生活援護課や子ども総務課の窓口で必要とする人に、災害対策用に備蓄していた生理用品等の一部を無料で配布中。窓口に置いてあるミモザカード(意思表示カード)を示すだけで会話をせずに受け取ることができる。5月からは市民センター、子どもセンター、小・中学校でも配布を始めた。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|