顕著な功績や模範として推奨される業績を持つ人を表彰する「東京都功労者表彰」を町田市軟式野球連盟理事長の鈴田良男さんが受賞した。軟式野球を通じてスポーツ振興に尽力し、スポーツ精神の高揚やスポーツ人口の拡大などに幅広く活躍したことが評価された。
また「東京都スポーツ功労賞」を、個人としては市体育協会副理事長の西井義昭さんが、団体としては市水泳協会(小林静雄理事長)がそれぞれ受賞した。西井さんは市弓道連盟の役員を長年務め、弓道の普及や発展に寄与。さらに同協会役員として市のスポーツ振興に尽力した。水泳協会は若者から高齢者まで参加できる大会などを開催し、市民のスポーツ振興に貢献していることが評価された。
受賞者らは11月12日、市役所を訪れ石阪丈一市長に報告した。受賞者の一人、西井さんは「62区市町村ある中で個人は30人が受賞とのことで光栄です。初心にかえり、市のスポーツ推進として推奨する『する人、見る人、支える人』に微力ながらも協力していきたい」と話した。同席した体育協会会長の吉原修さんは「個人・団体とも素晴らしい功績を認められました。優れた功績の方はまだたくさんいるので、今後も続くことを期待したい」と話した。
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