日本が世界に誇るテノール歌手・吉田志門さんが8月15日(月)、ベルリンから一時帰国し、町田でだけ特別リサイタルを開催する。主催は町田イタリア歌劇団。同歌劇団を主宰する柴田さんは「めちゃくちゃにありがたい事です。この類い稀な本気のステージをお聞き逃し無く」と太鼓判を押す。
吉田さんは東京藝術大学卒業後、ドイツに渡り研鑽を積み、現在はベルリンを拠点に活躍中。世界屈指のアンサンブルと言われている独(ベルリン)の混成合唱団「RIAS室内合唱団」の史上初の日本人メンバーに合格した実力者。また日本でも、世界的に有名な「バッハコレギウムジャパン」のソリストにも合格し、9月に日本デビューを果たす逸材だ。
公演当日のピアニストは、吉田さんとデュオとして活動する新進気鋭の碇大知さんを名古屋から迎える。日本の歌や、フランス作曲家のフォーレに焦点を絞った演目の数々を予定。「まさに吉田志門ワールド全開のリサイタルになる事でしょう」と柴田さん。
午後2時開演(1時30分開場)チケットは特別価格の2000円。会場は町田市民フォーラム3階ホール。
予約・問い合わせは柴田さん【携帯電話】090・1734・8116。
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