八王子、町田、相模原の3商工会議所が合同で主催する「広域ビジネス交流会」が3月8日、レンブラントホテル東京町田で行われた。町田から13社、八王子から14社、相模原から13社の合計40社が参加した。
会場では、9テーブルに分かれて着席し、1事業者1分を持ち時間とし壇上で自社紹介をした後、再びテーブルごとに話をすることで参加企業の事業内容への理解などを深めた。今回は高齢者向けサービスや害虫駆除、SNS運用など様々な業種が集った。
同交流会は年1回、20年以上続けている催し。各商工会議所が持ち回りで運営を担当。コロナ下でも感染対策を施し、規模を縮小して続けてきた。新たなビジネスチャンス創出やビジネスパートナー発掘の場として会員企業の所属地域を超えた交流を促す機会となっている。
今年の運営を担当した町田商工会議所の林忠司さんは「今回は女性や若い方の参加者が増えたようだ。交流会を通じて販路や商圏が広がっていくよう多様な業種の方に参加いただけるよう促したい」と話した。
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