教えを受けながらジェンベを叩く参加者
市民まつりや産業フェアなど、市内のイベントに数多く出演している「大和アフリカ倶楽部」（柴田健二代表）が主催する「ジェンベ体験会」が先月30日、青少年センターで開かれた。
「ジェンベ」とは、ギニアやセネガルなど西アフリカ発祥の太鼓。一般的に直径30cm、高さ60cmくらいで、足の間に挟んで叩き、音を出す。
当日は、初めてさわる10人を含む25人が参加。最初に低音、中音、高音の出し方を習った後、アフリカの伝統的な曲にあわせてリズムを刻んだ。
最初は「手が痛い」と言っていた参加者も、思い通りの音が出せるようになると笑顔に。全員の音がピッタリ合うと自然に拍手が起こっていた。
次回は２月13日（日）に高座渋谷の渋谷小学校で13時から開かれる。問い合わせは同倶楽部／【携帯電話】０７０（６６４７）７２７１へ。
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