大和商工会議所青年部(宮東弘文会長)が6日、美術部の中学生が製作した復興支援アートを市内4カ所の金融機関に展示した。
同青年部では昨年11月の「やまと産業フェア」で、復興支援イベントに取り組んだ。この中で、市内中学校4校の美術部生徒、約100人が参加して福島県の伝統工芸品を使った「起き上がり小法師アート」を企画。各校の生徒が作った作品をフェア会場に展示して、来場者に被災地の復興支援を呼びかけた。
この作品を今回、市内の金融機関の協力を得て展示することにした。
青年部では「中学生が思いをこめて制作した作品です。もうすぐ震災から1年となるこの時期に、震災を今一度皆様で考えていただきたい」としている。展示終了後は卒業式の前に各中学校に返却するという。
生徒の作品を展示している金融機関は次の通り。
▽横浜銀行大和支店(渋谷中美術部)、▽八千代銀行大和支店(引地台中美術部)、▽横浜信用金庫南林間支店(鶴間中美術部)、▽横浜信用金庫つきみ野支店(つきみ野中美術部)。 展示は2月17日(金)まで。
問い合わせは大和商工会議所/【電話】046・263・9112・加納さんへ。
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