運転手に声をかける協議会のメンバー
６月１日から30日までの「二輪車交通事故防止強化月間」に伴う街頭キャンペーンが11日、国道４６７号沿いの大和自動車学校で開催された。大和市交通安全対策協議会の主催。
この日は大和市交通安全対策協議会を構成する大和警察署、大和綾瀬交通安全協会、大和市交通指導員連絡協議会、大和市交通安全母の会連絡協議会、大和市交通安全シルバーリーダー連絡協議会から合わせて約10人が参加。
大和警察署の警察官が国道を走行中の二輪車を自動車学校の敷地内に誘導し、協議会のメンバーがドライバーに声をかけた。１時間余りで約90台に声をかけ、夜光反射材などの啓発品、チラシを配布しながら、「交通事故に注意しましょう」「交通ルールを守りましょう」などと呼び掛けた。
昨年１年間の大和市内での交通事故発生件数は前年より76件少ない１３４４件。このうち約27％にあたる３５９件が二輪車による事故だった。
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