がんばろう日本!!
◇被災者を追悼供養
東日本大震災の追悼供養祭が3月10日と11日に、東京葬祭・大和式礼で開催され、140人が来場した。
この追悼供養は、「被災者の魂を弔おう」と同社とFMやまと、大和市社会福祉協議会などで立ち上げられた「絆YAMATOプロジェクト実行委員会」が企画した。
会場に用意された祭壇には長い列ができ、それぞれの思いを込めながら手を合わせていた。メッセージカードには「まだまだ進んでいない復興ですが、私たちにもできることを継続していきたい」など言葉が寄せられていた。
集まった義援金2万9090円は市社協を通じて被災地復興に役立てられる。
◇原発パレードに270人
原発のない社会について考える「さよなら原発やまとパレード」が3月10日に開催され、子ども連れを中心に270人が集まった。
このパレードは、「原発がないのがあたりまえの世界をつくろう」と南林間に住む篠沢真紀子さん(37)を中心に主婦ら10人の呼びかけで実施された。
この日は大和公園を出発し、大和駅周辺を1時間ほどかけて一周し「原発に頼らない社会」を訴えた。篠沢さんは「原発について無関心だった私たちでも、今からできることがある。子どもたちに明るい未来を残したい」と話している。
◇障がい者防災フォーラム
NPO法人大和市腎友会が主催する講演会「災害時、避難所の対応について」が3月17日(日)、大和市保健福祉センターで開催される。
この講演会は、障がい者が指定避難所で生活を余儀なくされた時の避難所の対応と、障害者自らが何を準備しておくべきかを考える。
対象は、障がい者とその家族、支援者。
時間は午後1時から4時。参加無料。問い合わせは、同会/【電話】046・276・7531へ。
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