3月27日から31日にかけて、静岡県浜松市で開催された「ジュニアオリンピックカップ第10回都道府県対抗全日本女子ソフトボール大会」に出場し、ベスト16入りを果たした神奈川県選抜チーム。同チームに市内のつきみ野中学校ソフトボール部から9人が選出され、好成績に貢献した。
神奈川県選抜チームは、県ソフトボール協会が選定する強化選手と、県新人戦でベスト4入りしたチームから選ばれた中学生17人で構成される。
つきみ野中は県新人戦で準優勝し、県ソフトボール協会が全国優勝を目指してチームコンセプトに掲げた「足を使った攻撃」に適しているとして、9人が選出された。また、同中学校顧問の小桐間聡教諭(53)が監督を務めた。
昨年12月に選抜チームが結成されて以降、県内の強豪高校である厚木商などで練習試合を重ね、千葉県や静岡県などにも遠征。他県のチームとも練習試合などを行ってきた。
迎えた本戦では、初戦で愛媛選抜と対戦。3-2の接戦を制すると続く山形選抜には7-0で快勝した。 迎えた地元・静岡選抜との3回戦。エースピッチャーの投球が冴え、最終7回まで1-0で進んだが、死球から崩れて1-4で逆転負けを喫した。
小桐間監督は「全国制覇を目標にしてきただけに悔やまれる試合だったが、選手たちは全力を尽くした。来年こそは頂点に立ちたい」と話している。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>