大和RC 「自転車事故防止の一助に」 オリジナル下敷きを小学生に寄付
市内で活動する奉仕団体・大和ロータリークラブ(松川清会長)のメンバー5人が3日に大和市役所を訪れ、自転車の安全な利用方法などを記載した児童用の下敷き約1万2千枚を寄贈した=写真。
これは、一昨年に他界した同クラブの名誉会員・蒲生(がもう)秀雄氏の家族からの寄付金を活用したもの。「社会奉仕のために使用して欲しい」との要望を受け、子どもたちの安全のために活用しようと、オリジナルの下敷きを作成した。
大和警察署が監修に携わり、「自転車は車道が原則、歩道は例外」を始めとする自転車安全利用五則や、道路標識、標示などを、イラストを交えて分かりやすく紹介している。
松川会長は、「会員の皆さんが頑張ってくれたおかげで、期待以上のものが出来上がりました。子どもたちに喜んでいただければと思います。また、交通事故を1件でも多く減らすことにつながってほしいです」と話していた。
市では、4月上旬に市立小学校の全児童に配布する予定としている。
|
<PR>
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>