ヤマトンの活用を議論 市職員が魅力発信研修
大和市は10日に、新採用職員を対象に市のシティセールスについて考える研修を行った。
この研修は、市の魅力をPRする意義やその活動を知ってもらうために、昨年度から実施されている。今年は47人が受講した。
午前の講義では、市イベント観光課職員が市内の主要イベントやシティセールスの概要を説明。大和市で映画などのロケーション撮影の誘致や支援を行う「さがみの国大和フィルムコミッション」の役割を、推進委員会の杉下由輝副会長が受講者に講義した。
午後からは、大和市のイベントキャラクター「ヤマトン」を活用したシティセールスをテーマに、グループワークを実施。受講者は8班に分かれて「ヤマトンのスタンプラリーを実施する」「スポーツイベントにヤマトンに実際に参加してもらう」など、活発な議論を展開し、最後に各班が検討した内容を発表した。
なお、研修は16日まで実施され、市の財政状況、接遇などについても学んだ。
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フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
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