大和市リサイクル事業協同組合の神谷明彦代表理事など3人が、12月5日に市役所を訪問。古紙資源リサイクルによる再生トイレットペーパーを、市と市社会福祉協議会にそれぞれ3600ロールずつ、合計7200ロールを寄贈した。
この寄贈は、市民の資源分別回収への協力に対する感謝の気持ちとして、1994年から毎年度実施されており、今年で23回目。
この日の寄贈式には、大木哲大和市長、市社会福祉協議会の高橋政勝会長、神谷代表理事などが出席。神谷代表理事は、「古紙を使った再生品をより多くの人にご利用いただいて、リサイクルの輪が広がればと思います」とあいさつ。大木市長と高橋会長からは感謝状が手渡された。
また寄贈式後には、神谷代表理事らが市役所を訪れていた人にもトイレットペーパーを配り、皆嬉しそうに受け取っていた。
市はこのトイレットペーパーを市役所本庁舎や市立病院などの市施設に備える。市社会福祉協議会は、市内福祉施設などへの配布を予定している。
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