泉の森内の大和市郷土民家園で1月7日、毎年恒例の「初春の七草がゆ」の販売が行われた。
同園に移築復元されている江戸時代の古民家。その建物の中に備えられているかまどを使い、園内で栽培された「スズシロ」「ナズナ」、泉の森で摘まれた「セリ」「ナズナ」「ハコベラ」などを使って調理された。
提供開始時間となる午前10時には100人以上が列を作る盛況ぶりで、訪れた人たちは、1杯100円の手づくり七草がゆに舌鼓を打っていた。
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