市立上和田中学校3年生の福澤昇悟さんが、1月16日から開催される「天皇杯・皇后杯 平成28年度全日本卓球選手権大会」ジュニアの部に出場する。5日には大和市役所を訪問し、大木市長に出場報告をした。
この全国大会は、男女シングルス・ダブルス・ジュニアと混合ダブルスの7部門で日本一を決める卓球の国内最高峰の大会。福澤さんは、これまでに3つの県大会で優勝した功績が評価され、中学生と高校生が出場するジュニアの部の神奈川県代表に選出された。ジュニアの部の県代表8人のうち、福澤さんは唯一の中学生。
出場報告を受け、大木市長は「一生懸命努力をしてきた結果だと思います。ぜひ、頑張って来てください」と激励。福澤さんは「ベスト32、ベスト16まで勝ち進めるよう頑張ります」などと意気込みを語った。
小学1年生から卓球を始めた福澤さん。海老名の名門卓球クラブ「リトルキングス」に所属し、技術を磨いてきた。福澤さんの得意なプレーはブロックとカウンター。高校生との対戦となるとパワーや回転量は上回るが、「一戦一戦、焦らずに戦っていきたい」と話した。
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