市文化創造拠点シリウスで5月26日、関東甲信越静市町村教育委員会連合会(青蔭文雄会長)の総会が行われた。総会には1都10県から千人を超える教育委員らが参加、記念公演として、テレビにも多数出演している大和市出身の大澤孝征弁護士が登壇した。
『知らぬは大人ばかりなり〜大澤流子ども論〜』と題し、弁護士の経験や自身が出演した人気テレビ番組の裏話をもとに、子どもの生き抜く知恵の高さを述べた大澤氏。軽妙なトークで、会場を引き込んだ。
また、いじめについては「発生しないことが前提になっているのはおかしい」とし、「いじめは不可避のものとして考えていくべき」と力強く語った。
そして、被害者支援に注力している経験から、本来傷ついた子どもをサポートすべき者が、心無い言動でさらに子どもを傷つけてしまう「二次被害」について指摘。「心情に配慮し、じっくりと話をよく聴くことが大切」と話した。
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