2011年は、3月11日に発生した東日本大震災とその後の福島第一原発の事故に見舞われた。
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のW杯優勝は、地元ゆかりの選手の活躍も相まって、大和に明るい話題をもたらした。
代表には地元出身の川澄奈穂美選手、大野忍選手、川澄選手と同じ市内の女子サッカーチーム「林間SCレモンズ」「大和シルフィード」出身の上尾野辺めぐみ選手が選ばれていた。
川澄選手は準決勝のスウェーデン戦で2ゴールを挙げ、大野選手も全試合に先発出場するなど中心選手として活躍した。
決勝戦は7月18日。スポーツセンターで行われたパブリックビューイングには、午前3時45分キックオフという深夜にも関わらず大木哲市長や川澄選手の両親など選手関係者を含め約550人もの市民が駆け付けた。
9月には前年にノーベル賞を受賞した根岸英一さんと共にパレードが行われ、3万2千人が祝福した。
あれから8年。W杯は6月6日からフランスで行われる。前回も準優勝を飾ったなでしこジャパンは、日本時間11日(火)に初戦を迎える。
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