市立大和小学校(吉原多美子校長)で夏休み前の7月11日、平和学習の一環として6年生が原爆被災者の話を聞く「戦争語り部体験」が行われた。
語り部として来校したのは、3歳の時に広島で被爆した座間市原爆被災者の会(ひまわり会)の田村良夫会長(77)。田村会長は、被ばくの影響で51歳の若さで亡くなった実母が”いくら食べても喉が渇く”と、氷を丼に入れ、ガリガリとかじっていたことなどを紹介。「尊い犠牲のもとに今の平和がある」と児童たちに切々と語った。
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