神奈川県では、8月24日に開幕する東京2020パラリンピックの「聖火フェスティバル」に使用する採火式が、県内全33市町村で始まった。大和市は本日8月13日(金)に大和市スポーツセンターで、無観客で採火式を執り行う。
採火式は当初、市役所で障害者スポーツ関係者や中学生が参加して行う予定だったが、新型コロナウイルス感染者が大幅に増加していることから、大和市イベントキャラクターのヤマトン、ハートンが立ち会い、採火台の火からランタンに点火するのみとなった。
大和市での採火の様子をおさめた様子は、8月15日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開かれる集火・出立式の会場で各市町村の動画と一緒に流される予定。集火式の様子は、午後6時30分からオンラインでライブ配信される。タレントの高橋みなみさんや車いすラグビーの銅メダリストの山口貴久さんが出演。ピアニストの西川悟平さんのライブ演奏なども行われる。
なお県内の全市町村で採火した火は、集火・出立式で一つに集められ、東京へと送られる。同様に全都道府県で集められた火は、東京都で集火された後、21日(土)からパラリンピック開会式までの4日間、都内で聖火リレーが実施される予定。
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