大和市は12日、ふるさと納税による災害支援の代理寄附の受付を開始した。浄財は能登半島地震の被災地で、同市と災害時相互応援協定を結ぶ富山県高岡市に送られる。
災害支援の代理寄附は、被災していない自治体が被災自治体に代わって寄附を受け付ける仕組み。高岡市の職員が災害復旧、避難所活動などに専念できるよう、大和市の職員がふるさと納税ポータルサイトを通じて業務を代理で行う。
寄附は２千円以上で、クレジットカード決済のみ。返礼品はなく、２千円以上の寄附については住民税が控除される。「ふるさとチョイス災害支援 大和市」で検索を。
（問）【電話】０４６・２６０・５３０２市政策総務課
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