引地台中学校卓球部(田中栄始監督)が、1月13日に行われた「令和5年度第70回神奈川県中学生卓球大会」の団体の部で準優勝し、3月16日(土)と17日(日)に栃木県で開催される「第30回関東中学校選抜卓球大会」の出場権を獲得した。
引地台は、今大会の県央地区予選ブロックを8校中4位と苦戦を強いられつつ通過した。県大会のトーナメント戦では、南足柄、泉が丘、山手学院、光丘に勝利し、決勝戦へ進出。最後は東高津に敗れるも神奈川県2位の成績を収め、関東大会出場の切符を手に入れた。大和市内では、引地台と対戦した光丘も県4位で関東大会への出場を決めている。
関東大会には、各都県の48チームが出場。4校でリーグ戦を行い、上位24校がトーナメント戦へ進み、順位を競う。
田中監督は「先輩たちが築いてきた歴史と選手の頑張りで、ギリギリの試合も乗り越えられた。県代表として、関東大会でも頑張ってほしい」と選手らにエールを送る。
主将を務める信濃壱哉さん(2年生)は「皆でつかみとった準優勝。関東大会に向けて、全員が挑戦者の気持ちでしっかりと練習したい」と意気込んだ。
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