大和駅の駅前広場に設置された防犯カメラ
大和市は昨年12月20日に、大和駅前広場に防犯カメラを設置。同日午後から運用を開始した。犯罪発生の抑止と市民の体感治安を向上させようと平成22年度の当初予算に関連予算１０００万円を計上していた。
カメラは駅前広場内の７か所に２台ずつ、計14台が据えられ、24時間稼働する。
市によると、撮影した映像の管理運用は、昨年１月に作られた「大和市街頭防犯カメラの設置及び管理運用に関する要綱」にもとづき、個人のプライバシーに配慮しながら適切に運用していくという。
大和市ではこれまでに、ＰＴＡなどから設置の要請があった渋谷小学校と渋谷中学校の通学路にも防犯カメラを設けている。
不特定多数の人が行き交う場所への防犯カメラ設置はこれに続いて２例目。要綱では、映像の保管期間を14日以内としている。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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