期日前投票
神奈川県知事選挙の期日前投票が今日3月25日（金）から始まる。4月9日（土）
まで。期間中の毎日８時半から20時まで、市役所会議室棟で投票を受け付ける。
これまで期日前投票ができた渋谷学習センターでは計画停電による影響を考慮して投票を受け付けない。大和市選挙管理委員会によると県議選、市長選、市議選でも同様の対応をとる。
神奈川県議会議員選挙の期日前投票は4月2日（土）から9日（土）、大和市長選・市議選は、4月18日（月）から23日（土）まで。
問い合わせは大和市選管／【電話】０４６（２６０）５５４２へ。
避難所開設
大和市は20日、東日本大震災で被災した避難者を受け入れる一時避難所を、深見の大和市社会福祉会館に開設した。23日までに、大和市に縁故者がいる福島県いわき市と南相馬市の４歳から85歳まで５世帯19人が利用している。
受け入れは４月８日まで。部屋は和室48畳の集会室。食事の提供は無いが自炊設備とトイレが使用できるほか毛布を配布している。
同会館によると利用に関する問い合わせが23日までに複数件あるという。
市議会も支援
大和市議会は19日と20日の両日にわたり、市内４カ所で東日本大震災の被災者に送る義援金の募金活動を実施した＝写真。
中央林間駅、イオンモール大和、大和駅、高座渋谷駅を会場に19日は25人、20日は19人が参加。道行く人に募金を呼びかけた。
２日間で集まった義援金１７０万１３６２円は、22日に日本赤十字社へ送金された。また、市議会議員27人からは30万円の義援金が寄せられた。
県人会が募金
大和市県人会連合会（駒形光祥会長）が３月29日（火）18時から大和駅前で募金活動を行う。
同会は12の県人会からなり、その中には東日本大震災によって甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県も含まれている。「会員の中には身内や友人が被災した人もいる。ぜひ募金に協力して欲しい」と駒形会長は話している。
義援金１００万円
やまとプロムナード古民具骨董市実行委員会（山瀬喜三郎実行委員長）が23日、大和市福祉総務課を訪れ、東日本大震災の被災地に送る義援金１０1万２００１円を手渡した。同課から日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
持参したのは、３月19日開催の骨董市で来場者や出店者から募った義援金。
山瀬委員長は「開催の是非も議論したが開催すればできることがあると判断した。募金箱を見て一度帰宅し、義援金を持参してくれた方もいた。次回４月16日にも幅広く募金活動をしたい」と話している。
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