ひったくり防止に横断幕 大和法人会
社団法人大和法人会(政森信之会長)が12日、大和警察署(瀧口操署長)にひったくり防止を訴える8mの横断幕(=写真)4枚を贈呈した。
政森会長は「犯罪を少なくするためには協力を惜しまない。少しでも引ったくりの抑止につながれば」と話し、瀧口署長も「横断幕を目にすることで、市民の皆さんの防犯意識が高まってくれるはず」と謝辞を述べた。
大和署管内では昨年、県下で最も多い138件のひったくりが発生。今年も3月末の時点で15件の被害が出ている。生活安全課によれば、その中の12件でスクーターが利用され、被害者のうち14人が女性だという。「道路側にバッグを持たない、自転車のカゴにネットを付けるなど、防犯策を立ててほしい。スクーターが後ろから近づいてきたら振り返って見るだけでも抑止効果があります」と同署員は話している。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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