370人が来場 『作品』販売し64万円を寄付 チャリティーパッチワーク展
南林間のパッチワーク講師・條川知子さん(78歳)の作品を展示・販売し、売り上げを被災者への義援金にする「東日本大震災募金チャリティーパッチワーク展」が18日・19日にコープかながわ南林間店で開催された。
條川さんの自宅に保存されていた130点の作品のうち、今回はタペストリーやカバンなど80点を展示。1500円から5万円までの価格で販売された。
購入は先着順ということもあり、初日には開場前に30人以上が並ぶほど。2日間を通して370人が来場。70点の作品がその手にわたり、売り上げと募金の総額は64万831円となった。
條川さんは「多くの人に来場いただき、購入までしてもらって感動した。次回の展示会をする時までには、新作を増やしておきたい」と話すなど、創作意欲に火がついた様子。コープかながわ南林間店でも「11月中旬をめどに第2回を企画したい」と話している。
今回の売り上げは、コープかながわを通じて日本生活協同組合連合会に送られ、その後、被災した各県に届けられるという。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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