桜丘地区社会福祉協議会（上田博久会長）主催の福祉体験教室が８月29日に桜丘小学校で開催された。
参加したのは２学期に、国語で点字を学ぶ４年生72人。視覚障害者の誘導を学ぶコーナーでは講師の本告喜彦さんから説明を受け、アイマスクと白杖を使い視覚障害者役と誘導役を体験。ボランティアスタッフからアドバイスをもらいながら段差のある場所や狭い通路を歩いた。「何も見えないとどこに行けばいいかわからなくて不安になった」と１組の高平勇輝くん。
盲導犬の仕事についてのコーナーでは、市内で盲導犬と生活している石田奈央子さんがクイズを交えながら、役割を説明。「ハーネスをつけているときはお仕事中です。声をかけたり、触ったりしないようにしてくださいね」と呼びかけた。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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