柏木学園高等学校の短歌書道部(濱谷美代子顧問・9人)がこのほど、吟詠剣詩舞部門神奈川代表として、全国高等学校総合文化祭・福島大会に出場した。
この大会は「文化部の甲子園」と言われる最大規模の大会。吟詠剣詩舞部門では、神奈川県から5校20人が出場。同校の出場は今回で連続8回目となる。
当初、東日本大震災の影響から、出場を取りやめる声も上がったが「福島を励ましたい」との思いから出場。地元の高校生へのエールを募り、色紙7枚に書き溜めて大会にのぞんだ。また、中央林間在住の絵本作家・手塚カズさんの命について描いた絵本「竜の宮街道の妖精」16冊を寄贈した。
濱谷先生は「これをきっかけに福島の高校生たちと交流を深めたい」と話した。
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