大和市立渋谷小学校(岩崎雅美校長)で7月14日、大和南高校女子バレーボール部員を招き、「親子スポーツ教室」が開催された。これは渋谷小・放課後児童クラブ保護者会(平本泰子会長)が企画したもので、同クラブに通う児童と保護者60人以上が参加した。
大和南高校女子バレー部はインターハイに8年連続9回出場しているバレーボールの名門。児童の保護者に同校の教員がいたためオファーしたところ、井上和昭監督はじめ部員も快諾。今回のイベントが実現した。
当日は埼玉県に遠征中のレギュラー以外21人が参加。デモンストレーションを行った後、大和南高校の選手が中心となって準備運動や簡単な指導を行った。最後は学年、性別に関係なく混合チームを作ってビーチボールで試合。最初はボールから逃げ回っていた児童らも選手の指導を受けながら次第に慣れていき、ラリーが続くと大きな歓声をあげていた。井上監督は「児童への指導は難しかったが、選手にとっても刺激になった」と喜んでいた。
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