第48回神奈川県消防操法大会が７月24日に厚木市内で開かれ、大和市から出場した第２分団（瀬沼正一分団長）＝写真が、小型ポンプ操法の部で20年ぶりの優秀賞を受賞した。
消防団員の技術や知識向上を図るため２年に一度行われている。会場には同分団の地元、下鶴間・つきみ野の住民や団員の家族ら約80人が応援に駆けつけ、地域防災に対する意識の高さもアピールした。
瀬沼分団長は「大和の優秀賞受賞は平成４年以来。地域の皆さんや団員が一致団結して大会に臨めたことが好結果につながった」と話していた。
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