市内の子どもたちを対象とした料理教室が2日、大和クッキングスクールで開催され、小学生17人が参加した。
この教室は子どもの食育をテーマに、市内で料理教室を開く大和クッキングスクールと市農政課による平成24年度の協働事業。今年7月から開催され、今回で2回目。
この日は、日本食文化の基本である米を主な食材に、市内深見の農家・小林之夫さんの「キヌヒカリ」を使ったちらしずし作りに挑戦した=写真。
子どもたちは慣れない手つきで包丁を握り、いんげん、にんじん、とまとなど具材を調理。食後には、はしで豆をつかむ遊びを通じて正しいはしの使い方も学んだ。
参加した子どもたちは「市内でもお米が作られていることに驚いた。これからは農家の人に感謝して食べたい」と話していた。
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