神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
大和版 公開:2013年1月18日 エリアトップへ

大和市内の情報 がんばろう日本!

社会

公開:2013年1月18日

  • LINE
  • hatena
『お米百面相』で被災地支援を行う市瀬昌子さんと一致さん(右)
『お米百面相』で被災地支援を行う市瀬昌子さんと一致さん(右)

 1月19日(土)に開催される「やまとプロムナード骨董市」に出演するバンドがある。大和市を拠点に活動するアマチュアバンド「レレデビー」は、お米とごはんをテーマとしたオリジナルソング『お米百面相』のCD販売で、福島県岩瀬郡天栄村の米農家復興を支援している。

 「レレデビー」は、深見在住の整体師・市瀬一致さん(48歳)と妻の昌子さん(49歳)を中心とする5人組のポップスバンド。2005年に活動を始め、「ふるさとやまと夏祭り」など地域のイベントに出演して楽曲を披露してきた。

 「子どもからお年寄りまで幅広い年代が参加するイベントばかり。もっと身近で誰でも歌える曲を」と考えたのが「お米」をテーマにした曲だったという。2011年の秋から構想を温め、昨年1月からCDの販売を続けている。

 『お米百面相』は、お米がごはん、せんべい、日本酒などさまざまな姿に変わり、日本の食文化を支える様子を伝える内容。曲を発表すると「子どもも歌えて勉強にもなる」と予想以上の反響があった。

米農家を応援したい

 震災から1年後、インターネットで原発事故で被害を受けた福島県内のとある村が取り組む米作りに目が留まった。

 猪苗代湖の南東に位置する福島県の天栄村は、国と連携して田んぼの再生に取り組み、米栽培を復活させた。全国規模の食味分析コンクールで金賞を受賞するなど評価の高い米だが、根強い風評被害と立ち向かっている。そんな村の人々の姿に「お米の歌を作ったのも何かの縁。この村を支えたい」と、『お米百面相』(1500円)の売り上げ全額を寄付することを決めた。地域のイベントを中心にインターネット販売により現在までに約100枚を売り上げ、12万9500円を寄付している。

 骨董市でのライブは大和駅前東口広場で午前10時から。CD販売も行う。

◆お米の歌で被災地支援
 

綾瀬スマートIC近く家族葬式場

樹木葬と家族葬「ゆかりえ」 ~グリーフケア~感謝で送る家族葬

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

大和版のローカルニュース最新6

チケット販売中

チケット販売中

「ぞめき大和」

5月1日

大和市の魅力を発信

小田急・神奈中

大和市の魅力を発信

スタンプラリー開催中

4月30日

初のジュニア教室

初のジュニア教室

ゆとりの森で6月15日

4月29日

マンドリン定期演奏会

マンドリン定期演奏会

5月4日

4月27日

食品を相模原市へ寄贈

(株)安田物産

食品を相模原市へ寄贈

フードドライブ活動で

4月26日

フリマ出店者30日まで受付

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook