３連覇を果たした選手ら
県内から54署が参加した「神奈川県警察逮捕術大会」が横浜市栄区の県警察学校で開かれ、大規模署の部に出場した大和警察署（山崎泰男署長）が大会初の３連覇を果たした。
逮捕術とは、抵抗する犯人を無傷で取り押さえるために、柔道や剣道、ボクシングなどの長所を取り入れた格闘術。神奈川県警での大会は42回目となる。
大会は署の規模により３組各18チームに分かれてトーナメントで対戦。大和警察署は、初戦で中原署、２回戦で神奈川署を破り準決勝に進出。平塚署との接戦を制して決勝に駒を進めると、川崎署に５対１で勝利して優勝を決めた。
山崎署長は「ここ最近は署員の不祥事などもあり、地域の皆様に不安を与えてしまって申し訳なく思う。この優勝を契機に、署全体の士気を高めて治安維持にまい進していきたい」と話している。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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