大和市は17日、市の職員を対象に抜き打ちの非常参集訓練を実施した。
職員の危機意識や災害時の初動態勢を確認するため、訓練当日に勤務している職員や消防本部の職員、保育所の職員などを除く全職員787人を対象とした。
訓練は、午前8時30分に市内で震度6強の地震が発生したと想定。各部の総務担当課長と係長にメール配信で非常参集を発令した。
訓練開始から2時間が経過した午前10時30分の時点で全体の53%にあたる415人が登庁。訓練終了の正午過ぎには68%にあたる532人が登庁した。
訓練を実施した危機管理課では「職員に危機意識を持たせるという目的は達せられたと考えているが、結果を検証した上で見直しを図る」としている。
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