大和市の学校給食で異物混入が相次いでいる問題を受けて大和市議会（大谷仁議長）の文教市民経済常任委員会（平田純治委員長・山田己知恵副委員長）所属委員の議員７人が、５月29日に南部学校給食共同調理場を視察する方針を固めた。
５月17日付け本紙報道などを受け、20日に実施を決めた。調理器具を視察し、職員や調理員などから説明を求める。平田委員長は「所管委員会として視察を求める声があがった。早期の安全確保に向けて委員会をあげて取り組む」としている。
視察は地方自治法に基づく所管事務の調査にあたるが、議会事務局では「先例がなく非公式なもの」としている。
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