大和市は26日、待機児童の解消に向けて、こども部に担当部長を新たに配置することを明らかにした。担当部長には渋谷土地区画整理事務所長の小山郁夫氏を起用し、７月１日付けで人事を発令する。
大和市の待機児童数は今年４月に過去最多の１４７人となった。１００人以上の待機児童がいる県内５自治体のうち唯一、前年より増加している。大木市長は６月議会で「待機児童ゼロを目指す」と述べている。
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